オットの退社→留学→卒業その先は・・・


by kayo3775
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アーバインの下見から9ヶ月後の昨年9月末、オットが会社を退職した。
その間、予期しなかった大阪転勤があり、退職前の半年間は我が家にとって初めての単身赴任も経験した。
この転勤があったからこそ、辞める決意も固くなったと思う。
オットが半年後に帰ってくることを前提に、私と子供たちが横浜に留まったんだから。
それでもオットが上司に退職を打ち明けるその日まで、何度も何度も2人で話しあった。
アメリカに行く決心よりも、安定した収入を捨てる決心のほうが何倍も勇気が必要だった。

そして予定通り、10月初めにオットが戻ってきた。
渡米の時期は、12月末と3月末で悩んだが、オットが退職直後に始めたCPA(米国公認会計士)の勉強を、ある程度やり終えてから行きたいということで、3月末の渡米を目指すことになった。
11月下旬に入学予定のUCI(カルフォルニア大アーバイン校)に出願。
年末から年始にかけて、学校が家族4人分のビザ用入学許可書(I-20)を送ってきた。
(実は向こうの手違いで、このI-20の発行にはすったもんだあり、かなりイライラした・・)
そしてその他申請書類を揃え、1月下旬、アメリカ大使館へ学生(F1)ビザの申請の日。

領事との面接の結果は、思いもよらぬ「申請却下」。。。。

オットと私は呆然とした気持ちで大使館を後にしたのだった。
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# by kayo3775 | 2005-06-30 23:49 | ビザ

現地校と日本人学校

アーバインに行ったら子供たちは現地校に入れるつもりだった。
アメリカの公立学校は誰でも学費が無料だし、アーバインの小中学校は、
英語が母国語でない子供を集めて、集中的に教えてくれるESLクラスが充実していて、
子供を安心して預けられそうだ。
驚いたことにアーバインの教育委員会のHPには日本人向けの案内もあるのだ。

しかし、オーストラリアは事情が違った。
永住権のない外国人は、公立でもしっかり学費がかかる。(NSW州の場合年4500ドル
=約38万円)
各学校の細かな情報が得られず、知人も土地勘もない私たちが、広いシドニーの中の
どこの学校を選べばいいかわからない。

そこでアーバインでは選択肢になかった日本人学校について、目を向けてみると・・

シドニー日本人学校は、世界中の日本人学校の中で唯一、現地児童のクラスを併設しているユニークな学校だ。
日本の教育課程に沿って授業を行なう日本人学級と、オーストラリアの教育課程に沿って
授業を行なう国際学級があり、音楽体育図工と各行事はミックスで授業をするという。
生徒は現在、各学年両学級とも1クラスで、それぞれ20人前後。

これは、面白いかも!日本の勉強を維持しつつ、現地の子供たちと触れ合う機会も
たくさんある。
英語力は現地校に比べれば全然身につかないと思うが、長くて2年の滞在ならば、
現地校に入れてもやっと慣れた頃に終わってしまいそうな気もする。
特に上の娘はもう5年生なので、年齢的に英語の習得に時間がかかりそうだし、
勉強の内容もかなり難しくなってるはずだ。
だったら無理せず、日本人学校で帰国後に備えしっかり勉強しつつ、
授業や行事を通じて、現地の子供たちともいっぱい交流できたら、
それでいいんじゃない?
ちなみに英語の授業は毎日1時間ある。ちりもつもれば・・って甘いかしら?
ただ日本人学校は現地校よりさらに学費は高く、年5860ドル(約50万、別途入学費用や
制服代なども)もかかるのは非常に痛いところだが・・・。

そこで2月に下見に行った際に、学校にアポをとって見学してきた。
シドニーから30キロ北上したド田舎にあり、まわりは牧場とゴルフ場。
交通の便は非常に悪いが、素晴らしく広い敷地に設備の充実した校舎、
明るく挨拶してくれた生徒たち、熱心に案内してくださった先生、
全てがいい感じだったのだ♪
子供はもちろん親の私たちもすっかり、この学校が気に入ってしまった。

年々駐在で来られる人が減り、学校側も生徒の確保に苦労しているらしい。
今では国際学級の人数が日本人を上回っているようだ。
だからこそ私たちを歓迎ムードだったのだろうが、ともかく日本の今の40人学級よりは、
子供一人ひとりに目をむけてもらえるはずだし、先生方も日本から選抜されて来ている
優秀な先生たちだ。オットと話し合い、子供のことはこちらにお任せすれば、
安心だろうという結論になった。

それでも、現地校の方にいれないとせっかく行くのに意味ないじゃん、とか、
スクールバスで毎日遠距離通学するより、家の近くの方がラクだし、とか
正直まだ迷う部分もある。
もしかしたら渡豪後にあっさり家の近くの学校に心変わりするかもしれない。
結局学校なんて通ってみてみないとわからないものだし、子供の反応も
案外予想とは違うかもしれないし。
ということで、今は98%日本人学校のつもりです。
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# by kayo3775 | 2005-06-24 15:42 | 子供のこと

国際免許

警察署に行って、国際免許証の申請をしてきた。出来上がりは2週間後。

アメリカ(カリフォルニア)では観光者でなく居住者になったら、国際免許で運転することはダメだそうだ。
学科試験と実地試験に合格し、現地の免許を取得しなければならないので、うわ~大変だと思っていた。

しかし、シドニーではその必要がない。
同じ左側通行の国だからなのか、日本の免許証はとっても優遇されているのだ。

1 日本の免許証を現地の公的機関で英訳してもらい運転時にそれらを携帯する
2 日本で取得した国際免許証を携帯する(有効が1年なので切れる前に日本で更新が必要)
3 学科試験を受けてNSW州の免許を取得する
 
上記いずれかの方法で、滞在中合法的に運転できるのだ。
(あくまでもNSW州の場合なので他の州では違うかもしれません。)
しかし永住権を取得したら、試験を受け現地の免許を取得する義務があるそうだ。

実はこの超優遇措置は今年に入ってからで、それまでは学生ビザでも現地の免許が必要だったので、すごくラッキ~!
国際免許を作っていけばずっと運転できるなんて、なんて簡単なんでしょ。
オーストラリアにしてよかった♪と思えたできごとでした。
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# by kayo3775 | 2005-06-22 15:29 | 引越準備

留学計画②

退職して、海外で勉強しながら長期滞在。
気持ちは固まったものの、経済的にどうなの?まずはここから実現の可能性を探った。

行き先は私もオットも迷い無くアメリカ。都市はアーバイン。
日本からの行きやすさ、気候、治安の良さに加え、オットの留学先として、カルフォルニア大学アーバイン校のエクステンションプログラムにとてもひかれたためだ。
そこで、学費に住居費、車購入費、子供の教育費、一時帰国にかかる費用、おおまかな生活費等を計算してみたら、大体1年間に日本の生活でかかるお金と同じか、若干多めにかかりそうだということががわかった。
(最近改めて計算したら、かなり予想よりオーバーしそうで焦っているが・・(>_<))
だったら貯金と退職金を合わせて、2年以内なら、なんとか暮らせるだろう。
もちろん貯金ゼロで帰ってきたら、日本で生活を再スタートすることもできない。その費用も織り込んで、うん、なんとかなるぞ!という結論がでた。

そして、調べの段階でここ!と思ったアーバインだが、実際この眼で見てみないと安心できないので、下見旅行に行くことにした。
2004年1月、正月明けだがオットが珍しく仕事を休めるというので、家族で4泊6日で行って来た。
ロスまでの航空券が3万円台(KE)で、安かった~。

ロスから車で1時間南に下ったところにあるアーバインは、期待を裏切らないキレイで安全そうな街だった。
砂漠に作られた新しい街なので、広い道に戸建てやアパート群が整然と並ぶだけの、殺風景で面白みの無い景観ではあったけど。
興味深かったのは、隣の市に入った瞬間、街の様子がガラリと違うことだ。行きかう車、人、建物、通りすぎただけでも治安はアーバインより劣ると感じた。
アメリカでは、どこに住むかが非常に大事だという。裕福な人が多い市は、税収入も多く、
教育の質も税金の多さで決まるという。
家賃は高いが、払える人しか住めないため、治安の良さも保たれる。

人口が増え続け、アパート建設ラッシュというアーバイン。家賃も年々上昇してるらしい。
私費留学生家族には、敷居の高い街だと思うが、でも治安には変えられない。
4日間、ロスも含めあちこち車で走り、また現地の日本人の不動産屋さんにアパートをいくつか見せてもらい(例えばこんな感じ 素敵♪)やっぱりこの街に住みたいという気持ちが強くなった。
とても有意義な下見旅行だった。
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# by kayo3775 | 2005-06-10 11:50 | オットの留学

荷出し

先週から今週にかけて、3つの業者に海外引越の見積りに来てもらった。
年初にしたロスまでの見積りが40日だったから、シドニーもそんなものかなと
勝手に思っていたのだが、今回どこの業者にも、オーストラリアは検疫に時間がかかるので、50日から60日見ておいて下さいと言われて大慌て。
7月半ばに渡豪して、家を探して入居するまで約10日から2週間と予想しているのだが、
荷物が着くまで2ヶ月もかかるんでは、今すぐ出しても入居時には間に合わない!
もしすぐ家が決まったら、ますます困る。それで慌てて今日引越荷物を出すことにした。

料金はどこも同じだったから、安心を考えて大手の日通に決めたのが3日前、
今日出せば、7月6日着の船に乗せられると聞き、準備が間に合うか~?と思いつつ、
頑張って荷物をまとめ、今日何とか無事に荷物を出すことができた。
ボチボチ用意はしてたものの、買出しをやっていなかったから、
昨日は薬局と百円ショップと電気屋に走って、これは持っていかなきゃ、と思うものを
片っ端から買い集めた。
ダイソーで6000円も買ったのは初めて^^;。大概のものが一ヶ所でしかも100円で揃えられるなんて、本当に助かる~~。

減らそう減らそうと思って荷造りしたつもりなのだが、ついついあれもこれもと入れてしまい、結局、見積りより大幅に減らすことはできなかった。
5立方メートルで、料金は30万ちょいというところだろうか。
でも諦めていたピアノも分解して入れてもらえたし、最後の最後に敷布団を一枚入れることができたので(布団も諦めていたのだ)まあよかったとしよう。

とっても疲れたけど、大きな仕事を一気に終えて、ちょっと気が楽になった。
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# by kayo3775 | 2005-06-04 23:50 | 引越準備

留学計画①

いい年した家族持ちサラリーマン男が、なぜ今更留学・・・?
ほんとのところ、私たち家族はオットの留学だけが目的で海外に行くのではない。
しばらくの間海外で暮らすという、今までの生活では叶わなかったことを実現するため、
留学という手段を使って行くのだ。

私は海外旅行が大好きで、夫婦で、子連れで、時には友達と、今まで
よくもまあと思うほど、あちこち出かけてきた。
でもいつも短い日程で、後ろ髪をひかれながら帰ってきたので、
だんだん、いつか長期滞在できたら、旅行じゃなく生活経験ができたら、と
思うようになってきた。
しかしオットの仕事は超ドメスティックだったので、駐在の可能性はゼロ、
家族みんなで行きたいから、母子だけでという選択肢もなく、
だから、その夢は多分ずっとずっと先に、オットのリタイア後にもしかしたら
叶うかも、ぐらいのとっても漠然としたものだったのだ。

オットは17年半、企業の営業第一線で猛烈サラリーマンをやってきた。
関東→関西→関東→北陸→関東→関西と計5回の転勤、帰宅も22時前に
帰ることはめったになく、土日も半分以上は出勤してたんじゃないだろうか。
いつも仕事のことが頭にあって、心から休めたことなど一度もなかったという。
まったく、体を壊さなかったのが不思議なくらいだ。
若い頃はそれでも気力があったようだが、会社を取り巻く環境も厳しくなり、
先のことも見える年になってきて、だんだんオットは
「このまま仕事だけの人生なんてつまらなすぎる。会社で吸収できるものは
ほとんどしたし、新しいことを始めてみたい」と言うようになってきた。
私も、そろそろ引越ばかりの生活から落ち着きたかったし、
転勤の恐れがなければ腰をすえて働くことができると思っていた。
何より今までオットばかりに大変な思いをさせて(あちこち旅行できたのも、
全てオットの働きがあったこそ)家族のためにもっと頑張れとはとても言えなかった。
だから私も会社を辞めることに反対はしなかった。
このように「そのうちオットが退職」の覚悟は、海外生活の話以前に固まっていたのだ。

そういいながらも、日々の忙しさに紛れてなかなか話は進まなかったのだが、
2年前の夏、辞めたらしばらく海外に行くのはどう?という話を私が持ちかけた。
40才で辞めて、その後ずっとプラプラして生活できるわけもなく、
何か仕事は見つけなければならない。
でもせっかくフリーになるのだから、少しの間、仕事をしてたら絶対無理だったことを
やってみない?と。
それまで特別、海外に住みたいと言ってなかったオットなのに、
なぜかこの案はすんなり受け入れられたようだ。
仕事の合間にボチボチ勉強してきた英語を本格的に勉強できる、
子供たちにとっても良い体験になる、
もし行くなら子供が小学生のうちの今がいい、そんな点が行く気を起こさせたようだ。

それならまずは実現の可能性を探ってみようということになり、
ここから私たち家族の海外生活計画がスタートしたのである。

***********

明日は子供たちの運動会。
この学校に入学して最初で最後、上の子はリレーの選手に選ばれた。
親としては嬉しい半分、転ばないだろか、バトンでヘマをしないだろかと
気がきではない・・。
これも多分最初で最後、はるばる他県からジジとババも来る。
明日の朝は弁当作り、頑張るぞ♪
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# by kayo3775 | 2005-05-27 23:52 | オットの留学

忙しかった

今週はとっても忙しかった。。。
月はネット友達と新宿ランチオフ、
火は妹たちと上京した母とで横浜のコスコとアウトレット
(コスコはシドニーに持って行くものをまとめ買い、のつもりが、
結局のり以外は今食べるためのものばかり買ってしまった。また行かなきゃ)
水は母を連れ、千葉の病院へオットの母の見舞い。
木は長女の赤ちゃん時代の公園仲間と池袋でランチ。
今日は近所の友達とランチ。4月になって、ゆっくり話す機会がなかったから、
学校のこと、勉強のこと、身近な話題で盛り上がった。

うう、やっと引越が決まったというのに、今週は何も引越準備ができなかった・・。
でも、友達にゆっくり会えるのも今のうち、
それにこんなにスカッとした気持ちで出かけられたのは何ヶ月ぶりだろう?

さ、明日からしっかり働こう。
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# by kayo3775 | 2005-05-20 19:24 | 引越準備

引越しは7月

先週やっとオーストラリアへの切符(ビザ)を手にしたものの、
ビザ発給が見込みより大幅に遅れたために、
予定していた6月1日出発は、
引越そのものよりも、精神的にあまりにもタイト!
色々と中途半端なまま出発したくないので、
オットの学校に連絡し、入学を1ヵ月延ばしてもらうことになった。
あちらは7月始めから2週間の冬休みに入るので、
結局行くのは7月半ばなりそう。
既に払った授業料から、1ヶ月分リファンドもできることになり、
新しい入学許可書も届いて、これでようやく日程も確定だ。

家財道具一式は、これまでの国内転勤と違って
殆ど残して行かなければならない。
オットと私の実家に加え、うちの目の前にあるコンテナボックスの利用も考えているが、
長くなると費用もかさむし、運ぶのが大変で場所もとる冷蔵庫やピアノなどは、
いっそ処分して帰国の際に買い直すべきか、など色々悩む。。

A引越センターから、シドニーまでの引越見積もり書が届いた。
3立方メートル(約押入れ一間分)で24万円。
本とか洋服だけなら郵便局からの船便の方が安いと思う。
でも、お布団とか室内物干しとか炊飯器等の電化製品など、
小包では無理なもの(けど絶対持って行きたいもの)がけっこうあるので、
やっぱり専門業者に頼まないとね。

友人知人にもよようやく最終決定の報告ができる。
先が見えない状態で、どうなった?と聞かれるのが正直辛くて、
ここ数ヶ月は、あまり人と会う機会をつくらなかった。
やっと晴れ晴れとした気持ちで会えるのがとっても嬉しい。

明日は、長女の赤ちゃん時代の公園仲間とランチ。はるばる池袋まで行ってきます♪
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# by kayo3775 | 2005-05-18 23:06 | 引越準備

渡豪決定

7月より、我が家はオーストラリアのシドニーに引越すことになりました。
一昨年から少しずつ準備を始めたこの計画、数日前にビザが下りて、
ホントのホントの決定となるまでは、思いのほか道のりでした。
これまで私たち家族が何を考え、何をして、何が起こったのかを思い出しつつ、
1ヶ月半後に始まるシドニーでの生活を中心に、ここに記していきたいと思っています。
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# by kayo3775 | 2005-05-17 23:23 | 引越準備